静岡県/『ゆるキャン△』×静岡県スタンプラリー 県内への経済波及効果、4億1,148万円と推計

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静岡県では、静岡県および山梨県等を舞台としたTVアニメーション『ゆるキャン△』シリーズとコラボレーションし、令和3年11月12日(金)から令和4年3月21日(月)において、同アニメに登場した県内のモデル地等を巡る「『ゆるキャン△』×静岡県スタンプラリー」を実施しました。
「『ゆるキャン△』×静岡県スタンプラリー」を通じて、推計4億1,148万円の大きな経済波及効果となったほか、スタンプラリーに参加したファンからは好意的な反応が多く、同スタンプラリーを通じて本県の魅力を効果的に発信することができました。

©あfろ・芳文社/野外活動委員会

  • 『ゆるキャン×静岡県スタンプラリー

 TVアニメーション『ゆるキャン△』とコラボし、県西部地域・東部地域・伊豆地域(西コース、東コース)のモデル地等を巡るスタンプラリーを実施

  • 『ゆるキャン×静岡県スタンプラリー 経済波及効果の推計

■概要:令和3年度に実施した『ゆるキャン△』×静岡県スタンプラリーにおける本県内への経済波及効果を推計
■委託先:一般財団法人静岡経済研究所
■調査結果:以下のとおり
・『ゆるキャン△』×静岡県スタンプラリーによる静岡県内への経済波及効果は、総計で4 億1,148 万円となった。
・産業部門別では、宿泊や飲食などの「対個人サービス」(1億6,049万円)、交通などの「運輸・郵便」(8,721万円)、買物・土産代などの「商業」(4,747万円)となり、上位3 部門で経済波及効果総額の7 割超を占めたほか、幅広い分野に経済波及効果が及んだ。
・スタンプラリーの参加者(計12,262人)のうち、県内在住者が5,732人(46.7%)、県外在住者が6,530人(53.3%)の構成となり、スタンプラリー参加者の消費単価(1人当たり消費支出額)は、県内在住者が21,822円、県外在住者が35,401円であった。

  • 『ゆるキャン』とは

芳文社・まんがタイムきららフォワードにて2015年5月から連載開始した『ゆるキャン△』は、山梨県や静岡県などを舞台に女子高校生たちがキャンプをしたり日常生活を送ったりする様子をゆるやかに描く人気作。 2022年7月には映画『ゆるキャン△』が公開され、2022年10月にはTVアニメーション『ゆるキャン△』第3期の制作決定が発表されるなど、今後も目が離せない作品です。

  • 『ゆるキャン×静岡県 特設ウェブサイト

URL:https://yurucamp-shizuoka.com/

  • 問い合わせ先

静岡県スポーツ・文化観光部 空港振興課 市川
TEL:054-221-3635 E-mail:airport-shinkou@pref.shizuoka.lg.jp

 

 

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